2022年現場まとめ　～NEWS(粛々と運針)・YUKI～

お久しぶりです。
前回の更新日は2022/01/03でした。ほぼ一年前です。
普段は一人暮らしをしていて慌ただしく過ごしているので多分ブログを書こうという気持ちにならないんだと思います...年末年始帰省したときに書いてる...

今年は世の中的にも遊びでの遠出も許された感じがあったのでちょくちょく（かなり）遠征楽しみました＾＾!!!!!

2022/04/09 大阪　森ノ宮ピロティホール

加藤シゲアキ主演「粛々と運針」

何を隠そう私はNEWS増田担だ。しかし、どうしても春にNEWSのツアーがない、舞台などの現場も何もないという現実が受け入れられず、どうにかして春現場が欲しい！！！！何もないなんてさみしすぎるつまんなすぎる！！！！という一心で、シゲアキさんの舞台を見るためだけにひとりで新幹線で片道２時間かけて日帰りで粛々と運針を見に行った（ほんとにどうかしてる）

本当に本当にこの舞台素晴らしすぎて、観れて本当に良かった！！！！！！

席は全然気にしてなかったのだけど、後ろから２，３列目のなんとドセン！だったので、全体がとても見やすかった。確か森ノ宮ピロティホールは1000人ちょいぐらいの収容人数なので、後ろのほうでも声はしっかり聞こえた。ただ細かい表情を見たいのであれば双眼鏡がいると思う。私はほぼ双眼鏡なしで観ました。

６人の役者さんが常に出ずっぱりでそのうちのペアの２人が会話してほかの４人はじっとしていて動かない状態をローテーションで回すという形式だった（舞台を見た経験がほとんどないので珍しいのかわからないけど、面白い形式だなと感じた)

大阪で大千秋楽を迎える前日の昼の部に行ったのだが、良すぎてどーーーーーしてもおかわりしたくて（強欲)、なんとかTwitterでその日の夜の部定価お譲りを見つけたので強行で1日２公演見た。

感情のままに殴り書きした感想（どちらかと言えば解釈・考察）のメモ書きをみつけたので載せます。

賢い表現ができないことが悔やまれるが、とにかくよかった。

安楽死、不妊治療といった現代の社会的な議論されているテーマを扱っていたのと、「自分は何者であるのか？どこでアイデンティティーを確立させるのか？」という問題について扱っていたのがとても好きだった。「父親」「母親」という家族的な役割は人を簡単に何者かたらしめることが可能だが、そこに簡単に頼っていいのか？家族的な役割を押し付けるのはどうなのか？と問いかけられているような内容ですごく好みだった。

沙都子役の徳永えりさんの鬼気迫る演技が沙都子の心の叫びを全身で表していて圧倒された。あと爆泣きポイントで、シゲアキさん演じるフリーターの長男としっかり者の次男の母親が「、、でも、わたしはこの子たちの母親で、幸せだったわあ、、、」（←ニュアンス、この子達を育てられてよかったとかそんな感じ）と言われて、感動で涙が止まらなくなった。今も思い出すとちょっと目がうるうるしてきた.....

粛々と運針なにが良かったってまずポスターが良かった。あのポスターのデザイン＆シゲアキさんのかわいらしい人形のようなスタイリングに惚れて遠征した。

トートバッグは大学通学用にヘビーユーズしてる。とにかくこのちょっと無印良品とか北欧っぽい素朴なかわいいデザインが大好きすぎました。

森ノ宮ピロティホール、近くのコメダ珈琲で休憩してから行こーーーって思ってたらまさかの真横でしたw どうりで激混みなわけだわw 横に複合型の商業施設があってみんな開場前にそこのトイレ使ってた。思ったのが女性が多いこと多いこと！！！95%女性だったのでは？NEWSのFC先行に割り当てられてるチケットがかなり多かったのかな？もちろんシゲ担の方がほとんどだったと思う。緑のスカートとか緑の小物を身に着けている人がちょいちょいいて、なんて健気な...！！！！って思ってたｗオタクメンタルもやることも可愛すぎるよ！！！

でもちょっと思ったのは、こんなよくて素晴らしくて、正直にゅすおたかどうかなんて全然関係なしに楽しめる社会的なテーマを扱った舞台なのに、オタクだらけなのもどうかな、、、と。もっと一般の人にも見てほしかった。絶対こういう考えさせられる系の現代の社会問題を扱った舞台好きな人たくさんいるだろうし、わたしもこういうの死ぬほど好きなので。でも悲しいのは、おたくじゃないとなかなか舞台があるってことも知れないし、知っても観に行こう！ってなりにくいこと、ましてや遠征とかも難しいと思う。私もシゲさん主演じゃなかったら絶対見に行ってないし、、。関東とかに住んでればちょっと調べていいなって思った舞台とかいろいろ気軽に見に行けるのいいな、、、

無理矢理私と同じくこういう社会派系好きな非オタリア友とか引っ張っていきたいレベルに好きだったけど、なにせ初めて見たのが大千秋楽の前日だったのでそれも無理でした。一泊も金銭的に厳しかったので１日二公演見て日帰りしましたが、視覚神経と脳の情報処理の部分を酷使してたのでどっと疲れて新幹線に乗り、夜バイトのシフトを入れてたのでそのまま帰宅せずにバイトに行きました。（昼公演みてちょっと道頓堀とかで大阪観光して帰るつもりだったので夜にシフト入れたままだった、やめとけばよかった）めちゃくちゃ疲れた。けど楽しかったー！行ってよかったー！

やばい、粛々と運針が大満足すぎて2000字行ってしまった

まだ続きます。

2022/07/02　広島　広島文化学園ＨＢＧホール

「YUKI concert tour "SOUNDS OF TWENTY" 2022」

ＹＵＫＩのソロデビュー20周年ツアー！！！５月？ぐらいにたまたまイープラスの一般チケット発売があることを知り、申し込んだところ無事当選＾＾（多分地方会場はとりやすい）

親がＹＵＫＩが好きで、車の中でＹＵＫＩを聴いて育ったので曲は大体知っていたが、当選してからはひたすら予習して行った。

その甲斐あってほとんど曲がわかる状態で参戦できたのでとっても楽しかった＾＾

ファン層は私の親世代（４０代から５０代）と、意外と私世代（２０代）も結構いた。男女比はほぼ半々で、中にはＹＵＫＩガチ勢っぽいひと（多分全国遠征してる）もいて、熱を感じた。

現場特有の熱気にあてられて、まったく買うつもりのなかったタオルとマスコット人形を購入。

ツアーグッズのタオルってかわいいし日常でも使えるからいいよね！
人形は確か結構いい値段しました(^^;)　TVの横に鎮座してます。

まあ予想通り一般で取ったので席は２階席の端っこだったけど、音響面に関しては全く問題なかった。

生歌の衝撃が強すぎた。音源そのままっていうかライブのほうがパワフルで滅茶苦茶よかった！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

一曲目が暗めのバラードから入って、２曲目がノリノリな明るい曲だった。
２曲目の「the end of shite」という曲はYUKIのソロデビューシングルで、これからやってやるぜ的なイケイケな曲なのだけど、もうほんと幼稚園とかの時に聞きこんで歌ってて聴くと情緒ぐちゃぐちゃになって最初の４曲ぐらいは周り立ってたのに号泣してて立てなかった。私なんでこんな感じになっちゃったんだろうって死ぬほど泣いて買ったばっかりのかわいいタオルで鼻水拭きまくってた。

YUKIもう５０歳ぐらいなのに超元気そうで、高音も無理なく出てるし、何よりパワフルで元気になる歌声だった。長い夢のときとかちょいちょい踊ってた。あと衣装も派手だしヒールの高いブーツとかも履きこなしててすごいなって尊敬した。

私的に好きな曲（長い夢・プリズム・ワンダーライン）が聞けたので大満足。あとは日替わりのメドレーみたいなのでビスケット・ドラマチックも聞きたかったけどそれはなかった。けど本当に行けてよかった。広島公演は全国ツアーのほんと最初のほうで、日程さえ合えばツアーの終わりごろの大阪公演とかもおかわりしに行きたかったのだけど、こちらはNEWSツアー仙台オーラスとドン被りしたので泣く泣く断念。来年もツアーしてくれるのであればぜひ行きたい。てかFC入らないといい席取れないのでそのためにFC入ろうか迷ってる（でも結構高いんだよなこれがw）

感じたのは、やっぱり属しているジャンル・界隈が邦ロックなんだなー、と。YUKIの煽り方もだし、観客ののり方がこぶしを突き上げてる感じなのもそう感じた。特に年齢が上めの男性ファンの人たちが、ザ！邦ロックファン！って感じがした。あと横のおじさんがでっかいしっかりした双眼鏡でYUKIずっとみてて、のり方もたまにある振り付けも完璧でYUKIガチ勢だった。

YUKIは天使であり女神であり歌姫だった。ほんとうによかった。

さてさて、大本命のNEWS LIVE TOUR 2022 音楽、、、

なにせ思い入れも桁違いで(^^;)（※これまでは一度も増田さんの現場がなかった、最後の本命現場は2021/12/16 ハウトゥーサクシード大阪大千秋楽inオリ劇。2022年春ツアーだろうからあと３か月後にまたツアーだね楽しみ～と暢気なことを思いながら幕が下りるのを見送った九日後、クリスマス生配信でまさかの「来年のツアーは秋です！」を聞いて撃沈、現場に飢え、ほかの現場で何とか飢えをしのぎながら、約９か月を耐え抜いた）書き始めたら本当に終わりが見えなくなってしまうので.....どーしよ、今度また別で書きますw

とにかく最高のツアーでした。セトリも演出も３人ともソロ曲大当たりすぎて、めちゃくちゃ楽しかった。正直もう一回音楽ツアーしてほしい......

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